【読書】まんがでわかる 愛着障害

こんにちは、あつきです。

うつ病完治を目指して、元気のあるときはうつ病関連の本を読んでいます。

今日は「まんがでわかる 愛着障害~自分を知り、幸せになるためのレッスン~」を読みましたのでまとめていきます。

著者:松本耳子  監修:岡田尊司


本の概要

この本をおすすめする人
  • 自信のない人
  • 自己肯定感の低い人
  • 人との関わりが苦手な人
  • 人間関係に問題のある人
  • うつ病の人
  • 愛着障害の人
  • 愛着障害について知りたい人

「愛着障害」という聞き馴染みのない言葉ですが、成人の1/3の人が愛着障害と言われ、対人関係トラブル、不安やうつになりやすいそうです。

「人間関係でうまくいかない」「不安になりやすい」「うつっぽい」という人は、もしかしたら愛着障害なのかもしれません。

成人の1/3の人が愛着障害と言われているのにも関わらず、この言葉を知ってる人はあまりにも少ないです。

自分が愛着障害の人も、そうでない人も、人と良好な関係を築き上げるのに役立つと思います。

今回は、自分の気になった箇所をピックアップしていくので、詳しく知りたい人は購入してみてください。

マンガなのでさっくり読めますよ。

僕が読んだきっかけ

この記事を読んでいる大半の方は「愛着障害って何?」であったり、「うつ病と関係ある?」と思われているはずです。

僕が愛着障害という言葉を知ったのは大学生のとき。

ある本の著者が「自信」に関するおすすめ本として「愛着障害~子ども時代を引きずる人々~ 」を紹介していました。(本書はこの本のマンガ版です)

その当時、読んだ自分は「自分も当てはまるな」くらいでしたが、最近ふと思い返して「うつ病にも関係するのではないか?」と思い改めて読んでみたいと思いました。

今回はマンガでわかる本書からトライしました。

あつき

自信問題は、愛着障害にたどり着くことが多いよ

愛着障害ってなに?

愛着障害とは、不安定な愛着により生活に支障をきたしている状態

あつき

愛着とは、人と人との絆を結ぶ能力だよ

この愛着には型があるのですが、愛着の型は子供と親(特に母親)との関係で決まります。

特に、乳幼児期の生育環境が最大の要因であるそうです。

愛着には3つの型がある

愛着には大きく分けて3つの分類があります。

  1. 安定型(自律型)
  2. 不安型(とらわれ型)
  3. 回避型(愛着軽視型)

本書から3型の特徴をピックアップしてきました。

自分はどれに当てはまるのか、考えながら読んでみてください。

本書の中には診断テストも付いてますので、正確に診断したい人は購入してみてください。

安定型

  • 自己肯定感がある
  • 自分が信頼している人が自分をいつまでも愛し続けてくれると確信している
  • 自分が困ったときや助けを求めたときに、それに応えてくれると信じている
  • 人の反応を肯定的にとらえ、自分を否定しているとか、蔑んでいると誤解することがない
  • 自分の気持ちを偽ってまで相手に合わせるより、自分の考えをさらけ出した方が、相手に対して誠実で、お互いの理解につながると考えている

不安型

  • 相手に嫌われていないかと人の反応に敏感
  • 認められたいという欲求がある
  • パートナーが自分をどう評価してくれるかによって、自分自身に対する評価も決まる。愛されていると感じると、自分は価値がある。愛されていないと感じると、自分は無価値だと感じる。

回避型

  • 親密な対人関係を避ける
  • 一人が好き
  • 縛られたくない
  • 人に依存もせず、人から依存もされたくない
  • 他人に迷惑かけないことが大事
  • 人とぶつかり合うくらいなら、自分から身を引く
  • ストレスを加えられると短絡的攻撃的な言動に出ることがある

どうでしたか?

僕は、不安型と回避型の要素があるなーという感じでした。

不安型と回避型が強い人を、本書では恐れー回避型と呼び、まさに自分はこれに当たりました。

愛着障害の原因は?

上でも書きましたが、愛着の型は子供と親(特に母親)との関係で決まります。特に、乳幼児期の生育環境が最大の要因です。

両親と良好な愛着関係を持つことができれば、安定した愛着になりやすく、逆に、両親との不安定な愛着関係であると、不安定な愛着になる可能性が高いです。

両親と愛着関係が良好であると、子供は安全が保証されているため、安心して外界を冒険できます。

このように自分の安全を保証してくれる場所を安全基地と呼びます。

あつき

安全基地は、心の拠り所だね

両親と愛着関係が不安定で、両親が安全基地として機能していない場合、子供は外界へ冒険できません。そのため、知的興味がなく、対人関係に消極的になります。

どのようにして不安定型や回避型が形成されていくかは、本書に例を交えて分かりやすく書かれているので読んでみてください。

愛着障害の人は依存症になりやすい

愛着障害の人は、傷つきやすくストレスに弱く、安全基地がない。

そのため、自分を支えるために、何かしらの依存症になりやすいです。

  • アルコール
  • カフェイン
  • 糖分
  • 買い物
  • 恋愛
  • セックス
  • 自傷行為
  • 過食
  • 宗教

心当たりありませんか?

自分は過食依存になっていると思います。

自分がうつ病になった時期を振り返ると、ストレスの発散が「食べること」になっていたと思います。

自分のように愛着障害の人は、ストレス発散の仕方が間違っていて依存しがちであると思います。

愛着障害の克服

本書では、愛着障害の特効薬として「自分の内面を表現すること」=「創作」が挙げられています。

自分の傷ついた過去と向き合い整理することが、傷を癒すことにつながります。

また、自分の傷ついた過去と向き合い整理する際には、安全基地の存在が必要になります。

よって愛着生涯を克服するためには

  1. 安全基地の獲得すること
  2. 自分の内面を表現すること

今の僕にとって①はパートナーの存在であり、②はこのBlogです。

自分に合ったものを見つけていきましょう。

おわり

愛着障害は、聞き馴染みのない言葉ですが、実は身近なものです。

あつき

成人の1/3の人が愛着不安定型

カップルのうちどちらかが不安定型の確率は50%超え

だって!

自分や他人を知るためにも、是非読んでみてください。

そして、愛着を安定させることは自信にもつながっていきます。

ぜひトライしてみてください。

また、マンガで取っ付きやすい本書はオススメです。

本書の最後に、愛着スタイル診断テストがついているので、そこから始めるのもありかもしれません。

ちなみに自分は、自分の読み通り恐れー回避型でした。

皆さんの愛着スタイルも教えてくださいね。