うつ病

うつ病の回復期に必要な考え方

こんにちは、あつきです(@conttogrow)

「うつからの脱出(著:下園壮太)」を読みました。

こちらは、うつ病の回復期に取り組みたい認知療法をやさしく解説してくれている本です。

今回は認知療法に入る前の回復期の心構えが大変参考になったので、メモしておきます。

うつ病の回復期に必要な考え方を3つ紹介しますので、興味のある方は最後までお読みください。

この本をオススメする人
  • うつ病を治したい人
  • うつ病の回復期にいる人

”うつ状態”とは、人が疲労しきった状態のこと

うつ状態とは、心と体が完全に疲労しきった状態と言えます。

身体を守るために緊急停止ボタンが押された状態であり、心と体の活動がゼロに向かいます。

うつ病になって長い時間が経過すると忘れてしまいがちですが、心と体が消耗しきっているということを忘れずにいきましょう。

悪い思考は、あなた固有のものではなく、症状であるということ

うつ病になると「なぜ生きているんだろう?」「何が楽しくて生きてるんだろう」「どうやって生きていこう?」といった思考に頻繁になります。

これらが頭に浮かぶ時、自分の思考グセが悪いと自分を責めてしまうことがあると思います。

しかし、上のような思考は、うつ病の症状であり、うつ状態になったら誰もがそのように考えてしまうということを心得ておきましょう。

この時期に考える「生きがい」は症状であり、元気になればそれほど気にならなくなる。とこの本では書かれています。

考えてしまうのは仕方ないけれど、今だけの症状である。

だから、今はとりあえず深く考えないでOK。

元気になったらスッキリした頭で考えましょう。

症状には揺らぎ(波)があることを忘れないこと

うつ病の症状には波があります。

この本の著者は揺らぎと言っていますが、「よくなっていく過程の中でも揺らぎがある」ということを覚えておきましょう。

「よくなったと思ったのに、また悪くなってしまった」と悲観的になるのではなく、確実に良い方向へ向かっていると信じて治療を続けていきましょう。

まとめ

うつ病の回復期に必要な考え方を3つご紹介しました。

もう一度復習すると

  1. ”うつ状態”とは、人が疲労しきった状態のこと
  2. 悪い思考は、あなた固有のものではなく、症状であるということ
  3. 症状には揺らぎ(波)があることを忘れないこと

特に②悪い思考は、あなた固有のものではなく、症状であるということはこの時期の辛い一面を乗り越えるのに必要な考え方であると感じました。

この本ではこれらの心構えに続き、プチ心理療法と題しまして、心理療法を優しく解説してくださっています。

もし気になる方は購入して読んでみてください。

あつきでした(@conttogrow)