うつ病

【Ulog】残業を続けると人生詰みます(うつ病と診断された僕がもう1度書いてみた)

こんにちは、あつきです。

今日は、残業三昧の日々を送り自殺寸前だった、当時の僕が書いた記事「【体験談】残業生活を続けると人生詰みます」をリライトしていこうと思います。

この記事のあと、僕は心療内科に行き、うつ病と診断されます。

うつ病と診断されている現在の視点で、記事をリライトしていきます。

それでは行ってみましょう。


残業の日々

はじめに残業三昧の日々を送っていた当時の状況を書いていきます。

長時間労働+過度なストレス

当時の自分は、1日に4時間の残業をしていました。

過労死ラインは1ヶ月に80時間の残業と言われるので、1日4時間×20日=80時間となるので過労死ラインの労働をしていたことになります。

大まかに8:00〜22:00が仕事タイムです。

さらに長時間労働だけでなく、不可能な納期、そして入社1年目で経験が浅い(全てが未経験)ということもあり、かなりのストレスを受けていました。

当時、同期に仕事の話をすると必ずドン引きされていました。

それくらい配属当初の新人に自分ほど負荷がかかっている状況は稀だったと思います。

こんな日々が2ヶ月以上続き、次第に体調に変化が現れました。

体調の変化

僕の身に起きた変化を書いていきます。

  • 短期的な快楽に溺れる(お菓子、ジュース、衝動買い)
  • 痛みが出る(胃、腰、頭)
  • 頭が働かない、集中力がない、判断できない
  • リフレッシュする時間がない(ジム、読書、瞑想)
  • 疲れが取れない
  • ご飯の味が分からない、食欲が無くなる、吐き気がする
  • 人と話したくない、関わりたくない
  • 夢の中でも仕事をし夜中に何度も目を覚める
  • 寝ても覚めても四六時中、仕事のことが頭から離れない
  • 休日も精神的に休めない
  • 何もやる気が起きない、頑張れない
  • 今まで好きだったことができなくなる(運動、読書、音楽)
  • 「何のために生きているんだろう」「死にたい」という言葉が頻繁に頭に浮かぶ

抜け出せない負のループに入っていきました。

当時の自分は、希死願望「死にたい」が強く、「死ぬ」という選択肢が合理的で正しいと思えていました。

「仕事中に倒れてドクターストップにでもならないかなー」と思いながら過ごしていました。

そして、うつ病と診断される

このような生活を約3ヶ月送り、徐々に忙しさから開放されていきました。

しかし、体調と気分は悪いまま。

体調と気分が悪いまま再び忙しい時期に突入。

再び希死願望が強くなり心療内科に行きました。

そして、うつ病と診断されました。

心療内科に行ったきっかけは【Ulog】心療内科へ行った理由(うつ病)に書いています。

よかったらお読みください。

残業を続けた先に

残業を続けて得たもの

僕が得たものは4つです。

  1. うつ病
  2. 依存症(ストレス発散のため、過食・買い物をすることが増えました)
  3. 不健康(上に書いた体調の変化+αして体重が増えました)
  4. 仕事の経験

④だけ得られればよかったのですが、①〜③も得ました。

その当時を上回る時間を①〜③に苦しめられています。

うつ病になって思ったこと

うつ病になってたくさんのことを考えました。

考え方も180度変わりました。

今までは、仕事で活躍することや成果を上げること、出世することが大事だと思っていました。

しかし、それは子供の頃に植え付けられた誰かの正解だったと気付きました。

僕が本当に求めていた「幸せになりたい」と誰かの正解がイコールであると、ずっと間違えていきてきました。

身体を壊すまで仕事を頑張った自分が思い続けていることは、仕事で活躍したいではなく、健康でありたいです。

楽しいときに楽しい、辛いときに辛いと思える健康な身体がほしい。

そう強く願っています。

人生の優先順位は?

あなたの優先順位は?

あなたは健康と仕事、どちらが大切ですか?

そう言われば、多くの人は「健康」と答えます。

しかし、多くの人はそう答えながら、健康を犠牲にし仕事を優先しています。

もちろん、仕事で活躍したい、成果を残したいということは悪いことではありません。

ただ、それは健康を犠牲にしなくても出来ることだと僕は考えています。

日本という国は、長い時間頑張ることを美徳と考える空気があります。

「適切な労働時間で得られる成果」と「長時間労働で得られる成果+その後に続く体調不良」。どちらがいいか天秤にかけて考えてみてください。

残業はクレジットカード払いのようなもの

残業はクレジットカード払いのようなものです。

終わらない仕事をあなたの未来の時間で補填するのですから。

未来の時間というのは、物理的な残業時間だけでなく、長時間労働による健康被害(病気、依存症)にかける時間のことを指します。

僕の場合、うつ病になり、本来なら楽しめていたことまで楽しめなくなりました。

未来の幸せな時間を使ったのです。

失ったものは、お金では買えない時間でした。

この借金の返済に苦しみながら、生きていくのは苦しくないでしょうか。

よく聞く話ではありますが、死ぬときの後悔のほとんどは仕事の話だそうです。

もっと家族に時間を使えたらよかった。

もっと仕事以外のことに時間をつかえばよかった。

長時間労働で家族との関係や自分の夢までも失うということです。

あなたはそんな人生を望みますか。

さいごに

現代は人生100年時代とも言われ、労働期間も人生も長いです。

そんな時代に残業生活を続ければ、多くの人は身体を壊す、もしくは長い期間に借金の返済に費やされることになります。

人生100年時代は、転職を繰り返し2、3の仕事を経験すると言われています。

しかし、借金を返済するのに必死で転職する余裕もないとなると、あなたの未来すら奪われることになります。

そんなことにならないように、このブログを書きました。

仕事について考えるきっかけになればと願っています。

おわり