うつ病

【Ulog】「死ぬこと」が合理的で正しいと思っていました

こんにちは、あつき(@conttogrow)です。

今日は、希死願望がピークを迎え「死ぬこと」が合理的で正しいと思っていた当時のことを書いていきます。

「コロナうつ」という言葉も出てきて、暗い雰囲気のご時世の今だからこそ伝えたいと思い筆をとりました。

まず、この文章の結論を書きます。

「死にたい」と思ったら心療内科に行ってください。

頭の中が「死にたい」という言葉で埋め尽くされていた当時、僕は心療内科に行くことはできませんでした。

僕は今もたまたま生きていますが、うつは死に至る病(自殺に追い込む)ということを決して忘れてはいけません。

うつという病気のことを正しく理解し、きちんと向き合って欲しいと考えています。


当時の思考

当時の僕の状況は残業をひたすら続け心も体も限界を迎えいました。

頭の中は「何のために働いているんだろう?」「どうして生きてるんだろう?」「死にたい」…こんな言葉たちに埋め尽くされていました。

「死ぬくらいなら仕事辞めれば?」が出来ない理由という本が一時期話題になりましたが、「できない理由が今なら分かる」と当時何度も思いました。

(今回、調べて初めて知りましたが「死ぬくらいなら仕事辞めれば?」というタイトルの本があると思っていました。

そして、昔は自分も「死ぬくらいなら仕事辞めてやるし!死ぬなんて馬鹿じゃないの?」くらいに考えていまいした。間違いでした。)

当時は病院に行ったらこんな風↓になるだろうと本気で考えていました。

病院に行く

→うつ病と診断される

→休職

→周りの人にうつ病の人だとバレる、親にも心配される

→絶対に親には言いたくないが休職の場合、実家に帰らないと生活できない

→復職しても周りの目に耐えられない…(仕事ができないやつだと思われる)

→こんな風になるので、絶対にうつ病と診断されてはいけない

→病院には行けない

→死にたい

という思考を毎日していました。

これ、健康な人であればすぐに間違った思考であると気付きます。

しかし、うつになった人は思考力/判断力が低下しています

そのため、心療内科に行ったらどうなるか?というシミュレーションをしたとき、いつも同じ結論になっていたのでした。

あつき

何回シミュレーションしても「死ぬ」が正しいと思えていたよ。

一番気にしていたのは周りの目

うつ病になることで自分は周りの人にどう思われるかを異様に気にしていました。(今も気にしているかもしれません)

うつ病だと思われたら同期になんて思われるだろうか?

同じ職場の人はなんて言うだろうか?裏でどんなことを噂されるだろうか?

親はどう思うだろうか?

この辺りがネックになっていたと思います。

特に親の目が怖かったです。

自分がうつ病であると言うことを知られたくなかったし、

休職して実家に帰れば親も周りの目を気にして、自分の存在が邪魔になるだろうと思っていました。

(現実、今も親にはうつ病であることを伝えられていません。)

そういうわけで、うつ病と診断されることで社会的に生きていけないと思っていました。

死にたいと思ったら病院に行ってください

理由は、

思考力/判断力が低下しているため、正しい結論ではないため

です。

現在、うつ病の治療中の僕だからこそ言えると思いますが、あのときにしたシミュレーションは全て現実になりませんでした。

ですので僕から1つだけお願いがあります。

「心療内科に行ってください」

そして、自分の現在の症状をお話し治療が必要なのか判断してもらってください。

もし、自分がうつ病であるということを人に知られたくなければそのようにすることもできます。

事実、自分は、うつ病であることを知らせているのは、会社の上司と彼女ののみです。

知らせたい人にだけ知らせれば大丈夫ですよ。

また、僕が感じていた「社会的に拒絶されるのではないか」という不安にはこう答えます。

うつ病は、現在、最も多い重大な疾患であります。

あなただけでなく多く人がなっています。

そのため、社会的に拒絶されるどころか、社会的制度も多く存在しており治療に専念できるようになっています。

私のように、仕事を続けながら治療を進めることも、医師と相談し選択することができます。

今の自分は、ただ病気で調子悪いのだから病院に行くんだと考えてください。

おわり

今日は「死にたい」と思ったらというテーマでお送りました。

うつは決して一部の人だけの問題ではないこと、身近な病気であることを覚えておいてください。

そして、「死にたい」という言葉が頻繁に頭によぎるようになったら心療内科を一度受診してください。

「死にたい」という言葉は、あなたの心と体が発する緊急アラートだと思ってください。

おわり