こんにちは、あつきです(@conttogrow)
今日は近況を報告していきます。
よかったら最後までお付き合いください。
良いときも悪いときもなく安定している。でも
先日、2週間に1度通っている病院の通院日でした。
そこでこんなやり取りをしました。
最近の調子はどう?
特別にいい日も無ければ、特別に悪い日もなく安定している。でも楽しめない
1月末から新しい薬「ラツーダ」に切り替えてから、比較的安定した日々を送れています。
(ちなみにラツーダを飲む前は、活動する元気がなくベッドで横になっている時間が長かったです。)
主治医に答えたように、本当に特別いい日も特別悪い日もなく、日中も普通に活動出来るようになりました。
しかし、問題もあります。
そう「楽しめない」です。
日常生活は何とか送れるようになったのですが、「〇〇をすると楽しい」とか「〇〇をしたい」といった意欲を感じられずにいました。
これって当の本人にとっては深刻で、「何をしていても楽しくない」「何もしたくない」という気持ちに発展していきます。
実際に、朝起きて机の前に座るものの、何もする気が起きないという日が何日かありました。
この件に関する主治医の回答はこうでした。
意欲の改善は、他の色んな症状が改善された後に起きるもの。
時間経過を待つことが必要。
つまり、意欲は、病気の症状としては最後に改善されるものという事でした。
とにかく、今は待ちの期間が必要とのことで、復職の話も保留になりました。
時間経過で本当に良くなるの!?
主治医に待ちの時間が必要だと言われた自分ですが、正直、半信半疑でした。
このツイートの通り、自分は抗うつ薬による躁転と疑われる期間以外で、意欲が改善されたと感じた瞬間って今までに経験したことがないんです。
本当に「楽しい」と思える日が来るの!?
そのため、「時間経過を待てば意欲も徐々に回復していく」と聞いても「本当かよ」というのが正直の感想でした。
しかし、疑っても仕方ないので、楽しいことを探してみることにしました。
具体的には、TVや映画を観たり、漫画を読んだり。
結果は、楽しんでいる自分がいることに気がついたのでした。
楽しいと感じていることを、自分が認識していないだけで、実はたくさんあるのではないかと思い始めました。
日常の中で嬉しいこともある
自分の場合ですが、うつ病の療養期間中は単調な毎日になりがちだと感じます。
でも、その中でもたくさんの嬉しいこともあるなと最近は感じます。
まずは上でも書きましたが、生活の中で楽しいと感じる瞬間に気づいたとき。
朝起きたときに「あ、今日、身体の調子がいい」と気づいたとき。
何気ない瞬間に、病気がよくなっていると感じることが嬉しいです。
おわり