就労移行支援・リワーク

【2022年最新】就労移行支援(リワーク)おすすめ5選

  • どの就労移行支援事業所を利用したらいい?
  • おすすめの就労移行支援事業所ってどれ?
  • 就労移行支援って何?

こんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

「就労移行支援事業所」とは、一般企業への就職を目指す障害者を対象に、就職のサポートを行う施設です。

全国には3500件以上の就労移行支援事業所があり、お住まいの地域にもたくさんの就労移行支援事業所があります。

しかし、同じ就労移行支援事業所と言う名でも、「支援に対する考え方」や「取り組む内容」は各事業所によって様々です。

そのため、自身の障害や必要なスキルによっておすすめするところは異なります。

ここでは大手の就労移行支援事業所をご紹介し、おすすめ5選を解説します。

記事内容は以下の通りです。

  1. 就労移行支援とは何?
  2. 就労移行支援事業所の正しい選び方
  3. 就労移行支援事業所の大手おすすめ5選

本記事を読むことで、あなたに合う就労移行支援事業所を見つけられます。

あつき

この記事を書いている私は双極性障害を患っており、実際に就労移行支援事業事業所を利用しています。

実体験も踏まえて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

就労移行支援を分かりやすく解説していきますので、ぜひご覧ください。

就労移行支援って何?

そもそも就労移行支援とはなんでしょうか?

就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつです。

一般企業への就職を目指す障害者を対象に、就職に必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようにサポートを行うサービスです。

あつき

イメージとしては学校に通いながら、就職に必要なサポートを受ける場所です。

また、就労移行支援と似た言葉に、就労継続支援があります。

就労継続支援は、一般企業への就職が困難な方へ働く機会を提供するサービスです。

似た言葉ですがサービス内容が全く異なるので注意しましょう。

就労移行支援の対象者

就労移行支援は、以下に該当する方が利用できます。

  1. 精神障害・発達障害・知的障害・身体障害・難病のある方
  2. 65歳未満の方
  3. 一般企業へ就職を希望する方

障害者手帳は必ずしも必要というわけではありません。

お住まいの地方自治体の障害福祉課にご相談ください。

あつき

この記事を書いている僕も障害者手帳は持ってませんが通っています。

就労移行支援の料金

就労移行支援の料金は、収入の状況ににより異なります。

自己負担の月々の上限金額は、前年度の住民税に応じて設定されています。

区分世帯の収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)9300円
一般2上記以外37200円
【参考】厚生労働省HP 障害者の利用負担
あつき

ちなみに筆者の場合、負担上限月額9300円でした。

この場合、1ヶ月間毎日利用しても9300円で済みます。

ご自身の利用料が知りたい方は、市区町村の障害福祉課へお問い合わせください。

就労移行支援の手順

step1:就労移行支援事業所を探す

お住まいの地域の事業所を探しましょう。

「就労移行支援 東京」「リワーク 東京」のようにネット検索すると、お住まいの地域の事業所がヒットします。

WEBサイトや評価・口コミ等を参考に、いくつか目星を付けましょう。

あつき

後半の就労移行支援おすすめ5選も参考にしてくださいね!

step2:就労移行支援事業所の見学に行く

事業所にいくつか目星を付けたら、実際に事業所に見学に行きましょう。

足を運ぶことで、実際の雰囲気や他の利用者の様子を伺えます。

また、その事業所の特色や実施しているプログラムの詳細について聞いてみましょう。

あつき

事業所によって特色があるよ。

複数の事業所を見学することをおすすめします。

step3:就労移行支援事業所の利用先を決める

検討している事業所の中から利用する事業所を選びましょう。

見学した印象や評価・口コミ等を参考に、自分の目的にあった事業所はどれか考えてみてください。

step4:障害福祉サービス受給者証を申請する

就労移行支援事業所の利用先が決まったら、お住まいの市区町村の障害福祉課に行き、障害福祉サービスの受給者証の申請を行います。

障害福祉課の担当者から説明がありますので必要書類を揃えて提出してください。

あつき

申請後に聴き取り調査などがあります。

申請してから受給者証の発行までトータルで1ヶ月はかかりますので、利用すると決めたらすぐに申請することをおすすめします。

step5:利用契約をする

障害福祉サービス受給者証が発行されたら、利用する就労移行支援事業所に行き利用契約を結びます。

step6:就労移行支援の利用開始

契約に基づいてサービスを利用します。

就労移行支援の選び方

就労移行支援の選ぶポイントは3つあります。

  1. 事業所の場所を確認する
  2. 自分にあったサービスを提供している
  3. 就職実績や定着実績がある

詳しく見ていきましょう。

①事業所の場所を確認する

まず確認してほしいポイントは、事業所の場所です。

家から通える距離なのか、通いやすい場所なのかを確認してください。

就労移行支援事業所は、半年から2年通う場所になります(もっと短い人もいます)。

あまりにも遠すぎたり、通いにくい場所であると毎日の移動が苦痛になり通うのが困難になります。

見学に行った際に、実際に通うときのイメージを膨らませるといいと思います。

また、就労移行支援事業所への通勤は、実際に就労したときの通勤練習にもなります。

通勤練習もかねて、あえて電車やバスを乗り継いでいく場所を選択するのも大事です。

②自分にあったサービスを提供している

就労移行支援事業所は、各事業所によりサービス内容が異なります。

例えば、プログラム内容で言えば、PC操作などのスキルを身につけることが中心の事業所もあれば

認知行動療法などの心理療法を学び生きづらさを解消することを中心にしている事業所など、各事業所により取り組むことは様々です。

今の自分が就職するためには何が必要かを考え、自分にあった事業所を選ぶことが重要になります。

あつき

ちなみに双極性障害の筆者は、心理療法を中心に取り組む事業所にしました。

③就職実績や定着実績がある

最後に、就職実績や定着実績を確認しましょう。

就職実績は就職先、定着実績は就職した後も継続して働けるかの指標です。

就労移行支援事業所の大手はWEBサイトで実績公開していますが、地元に密着した小さな就労移行支援所では公開されていないことがあります。

事業所に見学した際は尋ねてみてください。

就労移行支援 早わかり表

おすすめの大手就労移行支援をまとめました。

チェックすべきポイントをまとめているので参考にしてください。

LITALICOワークスwelbeCocorportミラトレatGPジョブトレ
サービス名
対象地域全国全国関東・大阪・愛知・福岡関東・関西・愛知関東
事業所数101ヶ所90ヶ所59ヶ所14ヶ所10ヶ所
就職者数累計
10000人以上

2020年度
1302人
累計
4600人以上

2020年度
780人
累計
2213人
利用者の85%不明
定着率90.0%90.1%89.7%90%91.4%
プログラムの内容HP参照HP参照HP参照HP参照HP参照
おすすめ
ポイント①
業界第1位業界第2位交通費応援制度満足度90%満足度92%
おすすめ
ポイント②
企業インターンオフィスワークシミュレーションランチ応援制度就職率85%障害別コースがある
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

就労移行支援おすすめ5選

それでは就労移行支援のおすすめを紹介します。

①LITALICOワークス

「LITALICOワークス(リタリコ)」は、精神障害・発達障害・身体障害・知的障害・難病の方を対象とした就労移行支援事業所です。

就労移行支援業界の最大手で、累計10,000名以上の方の就職をサポートしてきた実績があります。

LITALICOワークスでは、一人ひとりに合う「働く」を見つけていけるカリキュラムが用意されており、その人の状況や目標にあわせて取り組めるようになっています。

また、企業インターンと呼ばれる、企業での職場体験実習を行なっており、その受け入れ先は全国になんと4500ヶ所以上あります。

企業インターンに参加することで、自分に合う職種や働き方を考えるきっかけになるでしょう。

LITALICOワークスは、これまでに数多くの人の就職サポートを行なっており、その経験やノウハウが蓄積されているのも魅力の一つです。

就労移行支援の利用を検討している人は、まず見学したい就労移行支援と言えるでしょう。

②welbe

「welbe(ウェルビー)」は、LITALICOワークスに次いで就労移行支援業界、第2位の実績を誇ります。

welbeでは、通常のオフィスを再現したセンターにて、実務で要求されるビジネススキルの習得を目指します。

特に利用者に人気なプログラムは、オフィスワークシミュレーションです。

オフィスワークシミュレーションとは、ビジネス上で求められるスキルをロールプレイング形式で実践的に練習できるプログラムです。

ビジネススキルやコミュニケーションを身に付けることができます。

もしお住まいの地域にあれば、一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。

③Cocorport

Cocorport(ココルポート)」は、元々はMelkと言う名前で運営されていた大手の就労移行支援事業所です。

就労移行支援と自立訓練を提供しています。

Cocorportが他の事業所と違う大きな特徴は、交通費応援制度(上限1万円/月)とランチ応援制度があることでしょう。

就労移行支援の利用中は収入もないため、このサービスは嬉しいですね。

また、自己学習用のe-learning講座も充実しており、プログラミング講座やアドビ講座、簿記講座、英会話講座などが用意されています。

e-learning講座を利用して、次の就職に向けた様々なスキルアップを狙えます。

ぜひ、見学候補に入れてみてください。

④ミラトレ

「ミラトレ」は、パーソルグループが運営する就労移行支援事業です。

パーソルグループは、「テンプスタッフ」「doda」をはじめとした、就職系サービスを幅広く展開しています。

障害者向け求人サービスとしては「dodaチャレンジ」が有名ですね。

就職系サービス全般を豊富な経験やノウハウを活かし、トレーニングだけでなく就職までしっかりサポートしてくれます。

これは他の就労移行支援にはないサポートと言えるでしょう。

また、ミラトレを運営するパーソルチャレンジは、400人以上の障害者が在籍しており、障害者とともに働く経験が支援の土台になっているため、サポートの質が段違いです。

その結果が就職率85%に表れています。

見学する事業所の一つに入れておいて損はないでしょう。

⑤atGPジョブトレ

atGPジョブトレ

atGPジョブトレ」は、「シゴトライ」「リンクビー」「リドアーズ」「いそひと」「ベネファイ」が統合されたサービスです。

atGPジョブトレの特徴は、何と言っても障害に特化したサービスである点です。

「うつ症状コース」「発達障害コース」「統合失調コース」「聴覚障害コース」「難病コース」があります(別枠でatGPジョブトレIT・Webもあります)。

障害別のコースにわけて、各々の障害にあったプログラムを提供しています。

また、atGPジョブトレに加え、障害者の就職支援サービス「atGP転職」「atGPエージェント」も併用して利用できるため、就職活動まで安心して取り組めます。

自分の障害にあったプログラムを受けてみたいという方は、ぜひ一度見学してください。

まとめ:自分にあった就労移行支援を見つけて就職を成功させよう!

今回は、大手の就労移行支援おすすめを5つご紹介しました。

就職に向けて、自分の障害特性の理解や就職に対する不安を解消できるプログラムを提供してくれる事業所を探してみてはいかがでしょうか。

どこに見学に行くか迷ったら、まずはお住まいの地域にある大手の就労移行支援から見学に行きましょう。